出会いは
こんにちは。takatakadiaryです。
いつも通り、耳にSENNHEISERのHD598CSをかけて、大阪のe☆イヤホン(イヤホン・ヘッドホン専門店)で色々なヘッドホンの試聴をしていました。
難しい顔しながら、時間をかけて試聴している人がいるとしたら、それは私ですねwww。
この日は通勤に使える密閉型の有線ヘッドホン探しです。
開放型のヘッドホンを電車で聴いている猛者もみたことありますが、
私には絶対無理なのでwww密閉型を探すことになります。
さらにイヤホンとヘッドホンは、音質で越えられない差がそこにはあると感じています。またヘッドホンでも有線と無線ではあきらかに超えられない差があります。
なので密閉型で、あまり大きいものではない、音質がいい有線ヘッドホンを探すことになります。
e☆イヤホンは、注目作やおすすめのものにはきれいなポップが貼られています。自分が好きなものに,、ポップがしっかり貼ってあると嬉しいものです。
見慣れないヘッドホンに、ポップが貼られているのを見つけたのが最初でした。
MEZE 99 CLASSIC。ルーマニアのメーカー。
Meze 99 Classics ~美しい木製のヘッドホン、そのこだわりのデザインとクオリティ~ (日本語字幕付き)(Japanese subtitles)
ポップには「これ以上ないナチュラル。」とありました。
聞いてみて、久しぶりに感じた衝撃でした。
通勤用に密閉型のヘッドホンなら
密閉型での私の音質ベストはこれまで、SENNHEISERのHD820。
しかし、こんなバカでかくて、駆動力の必要なものは外に持ち出せないのでNG。
家で聴いていたら浸れるんですけどね。
次に、候補に挙がるのが、beyerdynamicのDT1770PRO。
音質は素晴らしいの一言です。低域の量や質感に惹かれますが、高域の伸びがとても気持ちがいいヘッドホンです。ギリギリ、外に持ち出せる大きさでしょうか。外に持ち出している人も見たことがありますが、やはり頭でっかちなシルエットになりますね。
私がこれを持ち出したらゴリラにしか見えなくなるから却下ですwww。
私が見かけた人は、華奢な女性が付けていて、あえて崩しにいっている感があってオシャレでしたね。音質を求めながらファッションの中に落とし込むなんて高等なことは、やはり私にはできませんwww。
同じような理由でfostexのTH-900も却下になります。
となると私には、それまでSENNHEISERのHD598CSしかありませんでした。音質的に自分の許容範囲で、密閉型でそこまでゴツクはないというのが理由です。
MEZE 99 CLASSICSはどうなのか
最初、聴いたときに驚きましたね。衝撃です。
低音の量と質、音の分離感、音場の広さ、、、
文句がないです。
何かアーティストの情念みたいなものが伝わってきます。
ハウジングが木製で出来ているためか、プラシーボなのか、音に木の良さが出ているようにも感じます。
こいつは凄いな。凄すぎる。
SENNHEISERのHD598CSで一番私が評価していたのは、音場の広さと使い方です。それが私の気持ちいい聞こえ方につながっていました。
このMEZE 99 CLASSICSでも同じくらい音場の広さがあり、解像感がより高い。立体感も強い。となると上位互換だなというのが私の感想です。
よく私は、聞こえ方は味覚と一緒で、人によってまったく評価が変わることが多い。と言っていますが、これはある程度の数の人が聴いてもわかるぐらいはっきりとした違いのような気もします。
私には、MEZE 99 CLASSICS≧DT1770PRO≧TH-900>>>HD598CSといった感じでしょうか。これは個人で差があると思いますが。
最後に
私の中では大きさでもギリギリ通勤に持ち出せる大きさなので、ガンガンこれを持ち出しています。写真にあるように早速キズをつけ倒していますwww。
これが3万円ちょっととは信じられません。
リケーブルもしているんですが、また後日のせたいと思います。
大阪のe☆イヤホンで衝撃的な出会いでした。気づいたら商品カードを持って、レジに並んでましたねw。
通勤・通学用で高い音質を求めるならおすすめします。