takataka雑記帳

〜子育て奮闘、diyにカメラ、時々オーディオ〜

thomann S-75 mk2入手。すごいなこれ。

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みなさんこんにちは。takatakadiaryです。

新しくパワーアンプを追加しました。

thomannのs-75mk2です。プロケーブル絶賛のパワーアンプですね。

アンプ自体はプリメインアンプのsansui,AU-D707G extraを使うことが多いのですが

プリアンプとパワーアンプを分けて、音を鳴らす時に、しっかりしたパワーアンプが欲しくて、入手しました。

これまで使用していたのはLM3886のICを積んだ中華アンプ。LM3886はJef Rowlandのmodel10に積まれていたICです。100万円を超えるアンプに使われていたということで、かなり有名なICですな。

アンプ自体も大きいトロイダルトランスを積んでいたので、音質的にも満足していました。

しかし、しっかりしたアンプというか、、、

thomannのs-75mk2はプロケーブルが評価するアンプなので興味があり、入手することにしました。

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 音を出してみた

「おっ!!」

初めて音を出してみた瞬間、すぐに違いがわかりました。

低音にパンチがあって、音抜けがいい。躍動感がある。

低音によっては芯が入っている。

「こりゃー当たりだな。」

低音部の立体感がでてくるので、一聴すればすぐにわかるレベルで、このアンプの個性が見えてきます。

この値段でこの音が出るかー。というのがこのアンプの感想です。

これを明らかに超えてくるパワーアンプになると30万超えコースでしょう。

コスパで考えるとこれを超えるのはなかなか難しいと思う。

当分はこのアンプで楽しむか。

 

音色は、ナチュラル。というか音源がそのまま出てくる。

色付けは「まったくない。」

これをどうとらえるかで評価は人によって変わってくるでしょう。

ラックストーンのような高級機による色付けはないため、そういったリラックスするような楽しみ方は出来ない。リラックスして音楽が楽しめない、というような評価をする人もいるでしょう。

音源そのまま感や立体感で楽しむような私にとっては、たまらないんですがね。

接続や入力で楽しめる。

私のオーディオの楽しみ方は、現在PCオーディオです。

このパワーアンプはバランス入力があるのでUSBDACから直接バランス接続したり、プリアンプに接続したりすることができます。

あえて真空管プリからつないだら、音源そのままパワーアンプのこのアンプの音色はどうなるのか、などなど、楽しみが尽きませんね。