現在も使用しているカメラです。
オリンパスのO-MD E-M5。とてもいいカメラです。
防塵・防滴。強力な5軸対応手ぶれ補正や高精彩EVFの搭載など、当時話題になり、名機として評価が高かった機種になります。
何度かオリンパスプラザに修理に持っていきましたが、現状でも何の不自由なく使えるカメラです。むしろ好調で私も気分よく使用しています。
このE-M5も現在は、markⅢまで発売されていますが、このカメラに何の不自由も感じることがなかったために、E-M5を使い続けてきました。
もちろん、小さい不満はありました。もっとAF(オートフォーカス)が速かったらな。とか、暗所でISOをもっとあげられたらな。など、ちょくちょくありました。
しかし、それ以上に感じるメリットがこのカメラには、あった。
カメラ業界はCANONとNIKONの二強です。なぜオリンパスだったのか?
私にはCANONやNIKONの一眼カメラはゴツ過ぎた。
今でこそ、ゴツいカメラの方も好みですが、当時はあれが私には受け入れることができなかった。
当時、オリンパスが出しているペンシリーズがとてもスタイリッシュで美しかったし、ミラーレスだけど一眼ライクな見た目のOM-Dがとても私には好みだったからだ。
マウントアダプターを使って、評価の高いZUIKOレンズが使えることもよかった。
その上、CANONとNIKONの二強に立ち向かう姿勢に対して、なにがしらのシンパシーを感じるものもあり、オリンパスを選んだ。
決して、イメージキャラクターの
宮崎あおいにヤラれたからではないwww。
どこに行くにも持ち出して、さまざまなものを撮影してきました。やはり小さくて軽いが私の中では正義だった。
しかし、長年使っていると、小ささが正義の私でも、どんどん使いやすくカスタムしていった。
こんなものをつけてみたり、
?
ZUIKOレンズを付けてみたり、、、。
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全然ゴツイよ!話がチガウヨ!
なんて声が聞こえてきそうですが、これでもCANON、NIKONの一眼と比べると、はるかに小さい本体が私にはとても魅力的でした。
そんな私からみれば魅力いっぱいのオリンパスですが、2020年にカメラ事業から事実上の撤退。
オリンパスブルーの終焉か?
とても残念でしたね。
それはそれは、とても。
もしかしたら、違うメーカーに変えた人もいれば、カメラをやめてしまった人もいるかもしれない。
私はどうするのか。
私はすたれゆくかもしれないが、オリンパスを使える限り、使っていこうと思う。
今まで撮ってきた風景や人物、家族の思い出。
もう他のメーカーに変える気はないし
やめる気もない。
愛着があるし、とても大事にしてきた。
これからも大事にしたいと思う。
入手してきたレンズも
今後、ここで紹介できたらと思う。
書きながら気づいたことは
私はどうやら
オリンパスが好きらしい。