takataka雑記帳

〜子育て奮闘、diyにカメラ、時々オーディオ〜

O-MD E-M5 オリンパス ミラーレスカメラ 初代 カメラ事業の撤退

f:id:takatakadiary:20210224131410j:plain

OLYMPUS O-MD E-M5

現在も使用しているカメラです。

オリンパスのO-MD E-M5。とてもいいカメラです。

防塵・防滴。強力な5軸対応手ぶれ補正や高精彩EVFの搭載など、当時話題になり、名機として評価が高かった機種になります。

何度かオリンパスプラザに修理に持っていきましたが、現状でも何の不自由なく使えるカメラです。むしろ好調で私も気分よく使用しています。

このE-M5も現在は、markⅢまで発売されていますが、このカメラに何の不自由も感じることがなかったために、E-M5を使い続けてきました。

f:id:takatakadiary:20210224143351j:plain

猿壺の滝

もちろん、小さい不満はありました。もっとAF(オートフォーカス)が速かったらな。とか、暗所でISOをもっとあげられたらな。など、ちょくちょくありました。

しかし、それ以上に感じるメリットがこのカメラには、あった。

カメラ業界はCANONとNIKONの二強です。なぜオリンパスだったのか?

私にはCANONやNIKONの一眼カメラはゴツ過ぎた。

今でこそ、ゴツいカメラの方も好みですが、当時はあれが私には受け入れることができなかった。

当時、オリンパスが出しているペンシリーズがとてもスタイリッシュで美しかったし、ミラーレスだけど一眼ライクな見た目のOM-Dがとても私には好みだったからだ。

マウントアダプターを使って、評価の高いZUIKOレンズが使えることもよかった。

その上、CANONとNIKONの二強に立ち向かう姿勢に対して、なにがしらのシンパシーを感じるものもあり、オリンパスを選んだ。

 

 

 

決して、イメージキャラクターの

宮崎あおいにヤラれたからではないwww。

 

 

どこに行くにも持ち出して、さまざまなものを撮影してきました。やはり小さくて軽いが私の中では正義だった。

しかし、長年使っていると、小ささが正義の私でも、どんどん使いやすくカスタムしていった。

こんなものをつけてみたり、

f:id:takatakadiary:20210224162326j:plain

f:id:takatakadiary:20210224162804j:plain

 

ZUIKOレンズを付けてみたり、、、。

f:id:takatakadiary:20210224162623j:plain


全然ゴツイよ!話がチガウヨ!

 

 

なんて声が聞こえてきそうですが、これでもCANON、NIKONの一眼と比べると、はるかに小さい本体が私にはとても魅力的でした。

そんな私からみれば魅力いっぱいのオリンパスですが、2020年にカメラ事業から事実上の撤退。

オリンパスブルーの終焉か?

とても残念でしたね。

それはそれは、とても。

もしかしたら、違うメーカーに変えた人もいれば、カメラをやめてしまった人もいるかもしれない。

私はどうするのか。

私はすたれゆくかもしれないが、オリンパスを使える限り、使っていこうと思う。

今まで撮ってきた風景や人物、家族の思い出。

もう他のメーカーに変える気はないし

やめる気もない。

愛着があるし、とても大事にしてきた。

これからも大事にしたいと思う。

入手してきたレンズも

今後、ここで紹介できたらと思う。

 

書きながら気づいたことは

 

 

 

 

 

私はどうやら

オリンパスが好きらしい。